ジブン ニ カケル魔法 ~変容の炎 タンザナイト × ルビーのブレスレット〜

『変容(Transformation)』がテーマの、自分にかける魔法。

 

ブレスレットとして作りましたが、ネックレスとしても兼用できるデザインで、2011年の作品です。

 

 

 イメージソースは、ヒヤシンスの青紫色で、

 

その青紫色から感じるものを自分なりに掘り下げていって

浮上してきたのが、『変容』というキーワード

 

メインの石には、タンザナイト(鉱物名はゾイサイト)を選びました。

 

 

 

私にとって、タンザナイトは「格」を感じる石というか、

どこか特別で、そして近寄りがたく、石の世界を知ってから、ずっと憧れを持ってみてきた石。

 

 

使用したビーズは、透明感はさほどないものの、鈍色の落ち着いた色合いに一目ぼれ。

 

 

ヒーリングの世界では、変容の色に ”紫色” を、

また、変容の炎を象徴する石として ”アメジスト” をあげることが多いようですが、

 わたしにとっての変容の色、変容の炎を示すのは このタンザナイトの色!だと確信し、迷わず選びました。

 

 

そして、ポイントには、鮮やかなルビーを。

 

 

 

『変容』は生きている証であり、その《生》を象徴する《血》の色をあらわすのに、

 

これ程ふさわしい色はないというくらい、鮮烈なまでの赤色のビーズがやってきてくれました。

 

 

 

で、 この作品ですが

メイン&ポイントの以外の石が、この2年間半の間に何回かかわっています。

 

気が付くと、ヒビがはいっていたり、欠けてしまったりしたこともありましたが(そういうことも、今までほとんどなかったのですが)

 

なんというか、今度はこう!ってとにかく変えていきたくなるのです。

この作品にかぎっては、なぜか。

 

 

やはりというか『変容』がテーマだからでしょうか…

 

 

 

いちばん最初に、作った時にこの作品はなんか石がかわりそうだなぁ~とちょっと思ったりもしましたが、

ほんとうにその通りになるとは!という感じです。

 

それでまたまたという感じで、

今度も、大きく変えたくなったので、記録も兼ねての今日の記事でございました。