モルガナイトのネックレス ~秘密の花園~

モルガナイト のネックレス。

 

2015年のビーズワークはじめの作品です。

今月はお誕生月ということもあり、自分用のプレゼントにつくりました。

 

 

 

モルガナイトは大好きな石の1つで、これまでもいくつか作品にしてきましたが、 

 

さいしょは自分用に思ってつくりはじめたものでも

いつもなぜか、自分のもとからは離れてしまい、手元に残ることはなかったので、

 

ようやく自分のモルガナイトがきたなぁ~とトルソーに飾りながら、しみじみと眺めています。

 

 ちなみに、石言葉(象徴)は”真実の愛”だとか…

 

 

 

 

で、

 

珍しくつけた ”秘密の花園” というネーミングは作り終えたとき、

自然と口をついた言葉です。

 

「秘密の花園」 といえば有名な児童文学作品ですが、

小学生の時に読んで 『面白くなかった』 という記憶しかなかったので、

 

 

突然やってきたメッセージらしきものに「???」

 

 

幸いというか、家人の愛読書で、

家に本とDVDがありましたのでメッセージ理解のため、必要に迫られる感じで (しかたなく)見たのですが、

思いがけずドンピシャリの内容でした、これが!

 

 

 

お話自体は(とても大雑把に言えば)

 

両親を失い、心を閉ざしていた少女が引き取られた伯父の家で、

封印されていた”秘密の花園”の出会い、その ”秘密の花園” のいわば ”魔法” によって

元気になり、本来の子供らしさを取り戻していく、というものです。

 

"魔法" と書きましたが、それは特別な何かではなく、

 

自然の中で、緑の息吹を感じ、植物や動物に触れ親しみ、

仲間たちとかかわり、ともに楽しく遊ぶことによって起きた変化=魔法ですね。

 

個人的には

「癒し」・「再生」・「自然」・「成長」がキーワードになるストーリーだなと感じました。

 

 

 

じつはですが、

 

モルガナイトのネックレスで大粒のビーズを紡ぐときに

バラの花を1つ1つを咲かせていく、みたいなイメージがずっと傍らにあったのですね。

 

土いじりは殆どしないし、花や植物を育てたいとかあまり思わないほうなので、個人的には慣れない感じだったのですが、

 

 

「秘密の花園」 を読み、DVDを見たことで

これまでの何年間かやってきたことが、自分の中の ”秘密の花園” を蘇らせる作業だったとも言えることに気づきました。

 

 

今の自分がどういう立ち位置にいるかのサインを思いがけない新鮮な映像で受け取りましたので、

今年は意識的にこのイメージを拡げ、1つ1つの花を咲かせるように努めていこうと思います。

 

 

さいごに余談ですが、

DVDは、フランシスコ・F・コッポラ監督でしたが、独特の美学に貫かれている映像が、とても美しかったです。

 

好みはわかれると思いますが、美学、フィロソフィーをもって制作する大切さを思いながら、

 今年もたくさんの ”美しきもの” に出会っていきたいと思います。